SUZUKI RS67

1967年の富士スピードウェイ、第5回日本GPにデビューした125ccV4マシン。最初で最後のレースになる。

96年鈴鹿でのエンジン始動

高回転を得る為のショートストローク化=多気筒化は、V型4気筒に。これは250ccのスクェア4マシンRZで苦しんだスズキにとっては当然の選択といえる。シリンダーは35.5x31.5mmの124.6ccとしてV角は90°。狭いパワーバンドをカバーする為に12速ミッションを内蔵。

 

エンジン始動からピットアウトまで

エンジン:2ストローク90°V型4気筒ロータリーディスクバルブ124.6cc

点火:マグネットコイル

気化器:VM34x4

潤滑:強制

変速機:12段

最高速度:竜王テストコースで220km/hをマーク

 

HONDA RC149

第3回日本GP 1965年世界選手権デビュー

125cc5気筒マシンが出現したときほとんどの人が目を疑ったという。

115 50ccツインを2台半を連結した物と考えて良い。

最高出力34ps以上はなんと20,500rpmという高回転で発揮する。

RC149 on ルイジ・タベリ

ピットアウト風景

あのタベリが149に乗ってです!!

 

RC149 on ルイジ・タベリ

ストレート通過

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